NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-12-08 ArtNo.34664
◆二輪車メーカー、値上げ準備?
【ムンバイ】インプット・コストの上昇から、指導的二輪車メーカーに対する値上げ圧力が高まっている。
エコノミック・タイムズが12月6日伝えたところによると、Bajaj Auto Ltd(BAL)は1-2%の値上げを検討、Hero HondaとTVS Motorsも価格に見直しを加えている。しかし業界観測筋は、「この種の伝聞は、メーカーらが在庫を一掃するために流した煙幕」と一蹴した。
確かに過去1年間、熾烈な競争がモーターサイクルの値上げに歯止めをかけて来た。しかしスチール、プラスチック、メタルのコストは過去数ヶ月上昇し続けている。TVS MotorsのR Chandramouli副社長は「コスト・プレッシャーは3-4%だが、我々はこうした圧力を顧客に転嫁することなく、全て吸収して来た」と語る。
バイク・メーカーらは、エントリー・レベル・モデルの値下げに依存した当初の市場戦略を転換、ハイ・マージンなエグゼクティブ・セグメントやプレミアム・セグメントに販促の重心をシフトしている。これにはベーシックな100CCモデルの伸びが峠に差し掛かり、横這いになったことも関係している。
こうした中で、BALはプレミアム・セグメント“Pulsar”新モデルの価格を、従来のものより500-600ルピー高目に設定して発売した。同社は現在月間2万3000台ほどのPulsarを販売している。
メーカーらは、需要を喚起し、しかも最大限の収益を実現する方策を模索しており、無利子融資はその1つ。
一方、モーターサイクルの二輪車販売に占めるシェアは1年前の74%から76%に拡大した。過去数年のモーターサイクル販売の伸びは農村市場の拡大と、より大きなパワーを求める若者の潮流に支えられて来た。しかし4ストローク・エンジンを搭載したより多くのスクーターが紹介される中で、モーターサイクルとスクーター間の競争も高まっている。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.