【ニューデリー】シンガポール拠点のHitachi Home Electronics Asia Pvt Ltd(HHEA)は、2005年末までにインドの急成長するプラズマ・テレビジョン(TV)市場の20%のシェアを獲得することを目指し、最先端のプラズマ及びLCDテレビジョンをインド市場に紹介した。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが12月6日伝えたところによると、これらの製品の価格は22万5000-64万5000ルピーで、4メトロの他、連邦直轄地Chandigarh、アンドラプラデシュ州Hyderabad、マハラシュトラ州Nasik、ケララ州Thiruvananthapuram等の都市で既に販売されている。
HHEAのニシウチ・タダシ重役(MD)は5日記者会見し「初歩的成果からインドにハイエンドなオーディオ・ビジュアル製品に対する需要が存在することが窺える」と期待を表明した。最近の調査結果から、インドのプラズマTV市場規模は2003年の3500ユニットから2004年の8000ユニットに150%の成長を遂げる見通しと言う。