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2004-12-06 ArtNo.34648
◆空気技術のFesto、インドにおける製品ポートフォリオを拡大
【バンガロール】年商12億ユーロの空気圧機器コンポーネント及びシステムの指導的ブランド、Festo AG&Co.KGのインド子会社Festo Controlsは、カルナタカ州Bangaloreに小規模なバック・オフィスと特殊デザイン・センターを設けるとともに、向こう5年間にその製品ポートフォリオを6000以上に拡大する計画だ｡
デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月3／4日報じたところによると、Festo IndiaのR Joshi重役(MD)は、完全装備の商品展示車“Expotainer”の発表会後、以上の計画を語った｡それによると国内や輸出市場の拡大する需要に応じるため、4.5クロー(US$102万)を投じ、バンガロールに製造施設を設けたFesto Indiaは、やはりバンガロールにEDPセンターを設け、特別の開発業務を手掛ける可能性を検討している。
製品ポートフォリオを拡大することにより、インド国内産業のより大きな範囲にアクセスできるようになる。現在は2500種類の製品をインド市場に紹介しているが、今後毎年150種類を追加して行く。
北部地区に複数のセールス・オフィスを設けるとともに、今年内に西ベンガル州Kolkata／グジャラート州Ahmedabad／マハラシュトラ州Puneに空気圧縮技術教育センターを設置することも計画している。
インドの空圧技術市場は400クロー(US$9046万)前後と見積もられ、Festo Indiaの昨年の営業額は前年比38％増の120クロー(US$2714万)をマークしたと言う。
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