2004-12-01 ArtNo.34625
◆オリッサ州政府、小型鉄鋼プロジェクト10件の覚書に調印
【ブーバンネスワル】オリッサ州政府は11月27日、州内の異なる地域に小型鉄鋼プラントを設けることを計画する民間企業10社と覚書を交換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが11月28/30日報じたところによると、覚書に調印した企業とその設備能力及び投資額は、1)OCL India Ltd25万トン/204.21クロー、2)AML Steel and Power Ltd27万5000トン/208.67クロー、3)Maheswari Ispat (P) Ltd25万トン/210クロー、4)Monnet Ispat Ltd25万トン/281.09クロー、5)Aryan Ispat & Power (P) Ltd30万トン/393.14クロー、6)Action Ispat & Power Ltd25万トン/270クロー、7)Agrim Steel Industries Ltd35万7000トン/501.73クロー、8)Sree Metaliks Ltd25万トン/190.44クロー、9)MAL Industries Ltd27万トン/335.25クロー、10)MSP Metaliks (P) Ltd26万トン/260.59クローで、合計投資額は2600クロー(US$5.72億)、合計年産能力は270万トン。向こう3-5年内の稼働が目指されている。
これによりオリッサ州政府が過去1年間に覚書を交換した鉄鋼プロジェクトは合計25件になった。州政府は40件、合計年産能力4400万トン、投資額10万8000クロー(US$237.7億)の鉄鋼プロジェクト申請を受理している。これらのプロジェクトには、Tata Steel/Jindal Steel and Power/Sterlite Iron and Steel Companyのメガ・プロジェクト3件が含まれ、主にSundargarh県/Jajpur県/Cuttack県/Dhenkanal県/Jharsuguda県/Sambalpur県に位置している。
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