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2004-12-01 ArtNo.34623
◆SP Biotech Park、第3期拡張計画に着手
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州HyderabadのGenome Valleyに設けられたSP Biotech Parkの第1期、第2期分の用地がほぼ満杯になったことから、州政府は第3期分として100エーカー近い用地を補充する計画だ。
インディアン・エクスプレスが11月29日報じたところによると、SP Biotech Park Pvt LtdのS Dhawan重役(CEO)はこのほど以上の消息を明らかにした。近代的なタウンシップには娯楽施設や商業施設も設けられる。
米国を拠点に主に処方薬用低分子の研究を手掛ける年商2億米ドルの薬品開発会社Albany Molecular Research Incは第1期工事分の2.75エーカーのスペースを予約した。同社はリード分子の発見から商業化までを手掛けている。
カルナタカ州Bangalore拠点のAvesthagen Gengraineも第1期分の9エーカーのスペースを予約した。
第2期工事では162エーカーの土地が開発され、Biological Eがワクチン製造施設を設けるため70エーカーのスペースをリースした。この他、外国企業2社が入居に関心を見せており、残りのスペースも間もなく売約される見通しだ。
第1期分と第2期分を通じて約25社がパーク内で業務を開始しており、これらにはKCP BiotechとVimta Labsが含まれる。
建設が提案されているインキューベーション・センターについては、プロジェクト管理委員会が今週会合し、戦略を立案する。来年までに準備が完了する同プロジェクトにはシード・ファンドとして4.5クロー(US$99万)が投資される見通しだ。SP Biotechが戦略提携を結んでいるロンドン拠点のImperial Collegeを通じ、外国ベンチャー・キャピタルを利用することも計画されていると言う。
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