【ニューデリー】シャープとLarsen & Toubro (L&T)の74:26の合弁に成る事務機会社Sharp Business Systems India Ltd(SBSIL)は、アグレッシブな新製品の発売とマーケッティングを通じ、20%売上を拡大する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月25日報じたところによると、SBSILのSunil K. Sinha重役(CEO)は、デジタル・カラー複合機新モデルの発表会の席上、以上の目標を明らかにした。それによると、デジタル・コピア、デジタル・プリンター、ファクシミリ、マルチ・メディア・プロジェクター等の販売を手掛ける同社の年商は、目下60クロー(US$1321万)以上で、デジタル・コピア及びプリンターが総売上の50%以上、ファクシミリが同15%、プロジェクターが同35%を占めている。同社は全国のディーラー200店を通じてその製品を販売している。今会計年度末までにディーラーの数を25%ほど拡大、メトロと非メトロ双方をターゲットに販促活動を展開すると言う。