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2004-11-12 ArtNo.34507
◆インドネシア財閥、タウン/石炭/二輪車/ゴルフ場計画
【コルカタ】インドネシアの2大財閥、SalimとCiputraが手を携え西ベンガル州KolkataのHooghly川西岸に約3億3000万米ドルを投じ、ニュー・タウン“Kolkata West International City”を開発する。Salim/Ciputra両グループの年商は合計200億米ドルにのぼる。
ヒンドゥ・ビジネス・ラインが11月10日、伝えたところによると、Ciputra GroupのI.R.Ciputra氏はこのほど記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると、プロジェクト主体の合弁会社Beyond Limit International (BIL)は既に設立されている。プロジェクトは来年1月に着工され、段階的に進められる。全工事は約10年で完成する。およそ400エーカーの全用地の約40%は道路や公共用途に利用され、低・中・高所得層向け約6800戸の住宅が建設される。住宅の7.5%は低所得層のために留保される。
英語を理解する技術労働者が豊富に存在する西ベンガル州の潜在性は大きく、複数のインドネシア企業が投資を計画している。こうしたプロジェクトには石炭のミクシングや二輪車製造事業が含まれ、Ciputra自身、Sundarbans地区にゴルフ場の開発を計画している。
石炭ミクシング・プロジェクトは、高品質なインドネシア産石炭とインド産石炭をミックスし、インド全国の発電所に供給しようと言うもの。投資額は500クロー(US$1.1億)以上。この他、インドネシアの企業コンソーシアムは、中国企業と手を結び二輪車の製造を計画している。しかし詳細は未定。
西ベンガル州のBuddhadev Bhattacharjee首席大臣によると、タウンシップ・プロジェクトの覚書は今年7月に調印された。西ベンガル州はもちろん、全国的にも初の外資100%の総合的なタウンシップ・プロジェクトで、目下州政府が所有する約400エーカーの用地を恒久的リース契約に基づきBILに提供する。同地は交通の便も良くコルカタ中心街に15-20分で到着できると言う。
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