【ムンバイ】今会計年度上半期(2004/4-9)に主要国内メーカーが生産した熱間圧延(HR)コイルは10%増加したが、同期の輸出量は35%ほど下降した。
ビジネス・スタンダードが11月1日報じたところによると、上半期のHRコイルの総販売量は418万トン、内、国内販売は昨年同期の322万5000トンから353万トンに18%増加したが、輸出量は昨年同期の99万3000トンから64万7000トンに下降した。
主要総合鉄鋼メーカー5社-Steel Authority of India Ltd(SAIL)/Tata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)/Essar Steel/Ispat Industries/Jindal Vijaynagar Steel-による上半期の冷間圧延(CR)/亜鉛鍍金鋼を含む鋼板の総生産量は659万トンと、昨年同期の636万トンを上回ったが、同輸出量は127万トンと、昨年同期の153万1000トンを大きく下回った。