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	2004-11-01 ArtNo.34445 
	◆Satyam、シンガポール政府機関と提携しITサービス販促 
	【ハイデラバード】地元ソフトウェア大手Satyam Computer Services(SCS)は、シンガポールの政府機関と手を結び情報技術(IT)アウトソーシング・サービスのマーケッティングを行う計画だ。 
  ザ・ヒンドゥーとエコノミック・タイムズが10月30日報じたところによると、シンガポールのTony Tan副首相が、アンドラプラデシュ州Hyderabadに設けられたSatyam Technology Centreを訪れた10月29日、SCSのRama Raju重役(MD)は以上の消息を語った。それによると、シンガポールのブランド・ネームとインドの競争力が統合されたアウトソーシング・サービスは人を引き付けないはずがない。これによりインドとシンガポールの関係は一層緊密化する。SCSはこのほどシンガポールにアジア太平洋地域全体の事業を統括する“Business Continuity Centre(BCC)”を設置した。 
  トニー・タン副首相は「Satyamは良く推敲した後、シンガポールにBCCを設立した。向こう数年間にSatyamとシンガポールの関係は飛躍的発展を遂げるものと信じる」と語った。 
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