2004-11-01 ArtNo.34436
◆Avesthagen、デンマーク企業と骨粗鬆症治療で提携
【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreのバイオテクノロジー企業Avestha Gengraine Technologies Pvt Ltd(AGTPL)はデンマーク拠点のCentre for Clinical and Basic Research (CCBR)及びその子会社Nordic Biosciencesと、骨粗鬆症及び骨関節症関連の研究を共同で進める合弁覚書を取り交わした。
デカン・ヘラルドが10月29日伝えたところによると、AGTPLの創設者Villoo M Patell重役(CEO)はこのほど記者会見し以上の消息を語った。それによると既に共同プロジェクトはスタートしており3年内に新薬を開発できる見通しだ。間もなくインドに合弁会社が設立され、インドの伝統医学とバイオテクノロジー及び近代医療の先端技術を総合した方式により、骨粗鬆症及び骨関節症の診断/治療/予防に関わる共同研究が進められる。合計30人のスタッフからなるチームが同プロジェクトを担当する。
これによりAGTPLは、食品から医薬品、診断・予防医学をカバーする総合戦略の下、新製品を迅速に市場に投入することができる。両パートナーはインド国内と国外の双方で提携すると言う。
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