【ムンバイ】中央銀行Reserve Bank of India (RBI)は金融政策の中期見直しレポートの中で、政府系銀行に対し、2007年3月までに小農貧農(small and marginal farmers)に対する貸付支給額を(disbursements)を直接貸付額(direct advances)の40%まで引き上げるよう求めた。
インディアン・エクスプレスが10月27日報じたところによると、中央銀行は民間銀行に対しても、農業部門に対する貸付支給額(credit disbursements)の20-25%の目標年間成長率を達成するため2005-06年以降の特別農業融資計画(special agricultural credit plans)を早急に立案するよう督励した。
農民組合連合会(FFA:Federation of Farmers Association)のBhavani Prasad副会長は「政府とその実行機関は今や農業の広範な領域をカバーする開発計画に照準を合わせている」と歓迎の意を表明した。