2004-10-27 ArtNo.34405
◆首相、発電能力10万MW追加目指し電力制度改革加速
【ムンバイ】Manmohan Singh首相は最近、PM Sayeed電力相及びRV Shahi電力省次官と長時間にわたり会談、第10次(2002-07)/第11次(2007-12)五カ年計画期間に各4万1000MW(メガワット)と6万MWの発電能力を拡張する目標を実現するため、電力制度改革を加速することで合意した。
インディアン・エクスプレスが10月25日、政府筋の消息として伝えたところによると、こうした措置には、電力プロジェクトの認可手続き及びキャプティブ炭坑の割当手続きを迅速化し、石炭及びガスの価格メカニズムに見直しを加えることが含まれる。
首相は席上また、『全国共同優先プログラム(NCMP:National Common Minimum Programme)』の一部でもある農村電化プログラムのスピーディーな実行を確保するため必要な支援を提供する方針を明らかにした。
首相は、今年4月から9月の間の電力生産が、過去4-5年間の3-4%の伸びを大きく上回る7.8%の成長を遂げたことに満足の意を表明した。これは主に製造業部門の需要拡大に伴うものと言う。
|