NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-10-25 ArtNo.34395
◆プラズマCTVメーカー各社、ボリューム販売拡大目指す
【ムンバイ】プラズマ及びプロジェクション・カラー・テレビジョン(CTV)市場では、Sony India Pvt Ltdが、ディストリビューション網の100%拡大を通じ、プロジェクションCTVのボリューム拡大を目指せば、Videocon Internationalは東芝ブランドをプロジェクションCTVからプラズマCTVにまで拡張、Mirc ElectronicsはプラズマCTVのホーム・マーケットを開拓するためアグレッシブな販促戦略を準備しており、今後競争の白熱化が予想される。
インディアン・エクスプレスが10月23日報じたところによると、ソニー・インディアの製品主任を務めるSabiha Kidwai女史は「プロジェクションCTV市場は年率200%の成長を遂げており、膨大な需要が存在する。1年内に500%に成長が加速するものと期待している」と語った。同女史によると、今年はこれまでにCTV40万台を販売、内プロジェクションCTVがかなりのシェアを占めた。来年は80万台を目指す。現在、ディーラーとディストリビューター2000店以上、専門店“Sony”60店、“Sony World”40店、直轄支店12店を擁し、同ネットワークを年内に100%拡大する計画と言う。
Videocon GroupのPN Dhoot社長によると、現在月間400台の東芝プロジェクションCTVを販売しており、価格は10万-20万ルピー。東芝プラズマCTVの発売も準備しており、こちらは10万-40万ルピー。現在同社が既に販売しているプラズマCTVモデルの価格は25万ルピーとなっている。東芝プラズマCTVは日本から輸入し、マハラシュトラ州Aurangabad工場で組み立てる。現在合計7000店のディーラーが東芝製品を販売しているが、この内の1000店を通じ、1年内に5000台の東芝プラズマCTVの販売を目指す。これらのディーラーは年間約2万5000台の東芝CTVを販売している。
Mirc Electronics LtdのPratap Singhマーケッティング主任(消費者用電子製品担当)によると、同社のプラズマ・カテゴリーは2つの部門に分かれており、プレゼン・テーション・プロダクツ部門は“Onida”プラズマCTVを法人や各種機関に売り込んでいる。またディーラー網を通じホーム・マーケットにCTVを販売しているCTVセールズ・チームは、2ヶ月前からプレミアム・ディーラー15店を通じ一般家庭向けに“Onida”プラズマCTVの売り込みを開始したと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.