2004-10-20 ArtNo.34363
◆PLL、今月末にKochiターミナル計画の方針決定
【アーマダバード】Petronet LNG Ltd(PLL)は、今月29日の取締役会においてケララ州Kochiに年間処理能力250万メートル・トンの液化天然ガス(LNG)ターミナルを設ける計画の最終方針を決める。
ビジネス・スタンダードが10月18日伝えたところによると、PLLのSuresh Mathur重役(MD)はこのほど以上の消息を語った。
ケララ州政府との問題が決着したため、同地にLNGターミナルを設けることに関する混乱は最早存在しない。National Thermal Power CorporationはPLLからガスを購入しない方針を決めたものの、再ガス化したLNGは南部地域の顧客に供給することになる。
カルナタカ州MangaloreにLNGターミナルを建設する計画についても進捗を見ており、PLLはOil and Naturual Gas Corporaiton Ltd (ONGC)との交渉を続けている。Mangalore Refinery and Petroleumを所有するONGCは、同プロジェクトの主要な出資者になる潜在性を備えていると言う。
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