NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-10-13 ArtNo.34322
◆Kinetic、再度スクーターに照準
【ニューデリー】マハラシュトラ州Pune拠点の二輪車メーカー、Kineticはモーターサイクルから再度スクーターに重心をシフト、マーケッティング戦略に修正を加えている。
エコノミック・タイムズが10月11日報じたところによると、モーターサイクル市場に橋頭堡を築くため設備の拡張や製品開発に既に200クロー(US$4361万)を投資したKineticは、バイク市場でボリューム・ゲームを遂行するには膨大なマネー・パワーを要することを改めて認識、このためバイクについてはニッチ・マーケットを開拓、スクーターに関しては代わってボリューム・ゲームを展開する新戦略を採用している。5年前にモーターバイク市場に進出するに際して、Pune工場の年産能力を25万台に拡張したKineticは2004年4-8月の間に、前年同期比ほぼ15%増の1万6504台のバイクを販売した。
KineticのSulajja Firodia Motwani重役(MD補)によると、高収益が見込めるモーターサイクル・ニッチ市場の開拓には時間を要し、悪天候も予想されることから、Italjetとの提携下に、スクーター及びスクータレット市場においてボリュームの拡大を図ることは、バランスの維持にも役立つ。例えば7つの新モデルを独自開発するには10-12年を要するが、Italjetと提携するなら僅か2年半の間に7モデルを市場に投入できる。Italjetの製品はインド国内と海外の双方で販売、またKinetic製エンジンを搭載することにより、価格競争力を強化する。Kineticは既存のエンジン・プラットフォームをベースに250ccエンジンを開発することも検討していると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.