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2004-10-13 ArtNo.34316
◆Nicholas Piramal、多国籍企業7社と技術提携
【ムンバイ】地元製薬メジャーNicholas Piramal India Ltd(NPIL)は、過去数ヶ月間にバイオテック企業4社を含む指導的多国籍製薬会社7社とライセンス契約や技術移転契約を結び、インド市場における足場を補強した。
インディアン・エクスプレスが10月9日報じたところによると、フランス企業Ethypharmとは、解熱鎮痛薬パラセタモール(Paracetamol)の溶性錠剤送達技術(melt tablets drug delivery technology)及び製造技術の移転契約を結んだ。
ドイツ企業Gruenthalとは鎮痛剤トラマドール(tramadol)のインド国内におけるマーケッティングに関わるライセンス契約を交わした。
米国企業Biogen Idecとは多発性硬化症(multiple sclerosis)治療薬アボネックス(Avonex)及び乾癬治療薬アメビブ(Amevive)のマーケッティング契約を結んだ。
米国企業Gilead Sciences Incとは茸瘤治療バイオ薬品アンビサム(Ambisome)のマーケッティング契約を結び、既に販売に乗り出している。
イタリア企業Chiesiとは肺病治療薬Curosurfのマーケッティング契約を、またフランス企業Pierre Fabreとはスキンケア剤エグゾメガ(Exomega)及びKertyolのインド国内におけるマーケッティング契約を、それぞれ結んだ。
米国企業Genzyme Corporationとはビスコース・サプリメンテーション“シンヴィスク(Synvisc)”のライセンス契約を結んだ。
NPILのAjay Piramal会長によると、これらの多国籍企業との提携を通じ、他社にはライセンスが提供されていない一連の製品にアクセスできる。アナリストによると、地元製薬会社は多くの場合、有名薬品をコピーして販売しているが、ライセンス方式であればブランド・ネームを利用できる上、後発薬品のような価格変動のリスクも少ないと言う。
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