2004-10-11 ArtNo.34306
◆Xenitis、中国企業と合弁でPCコンポーネント製造
【コルカタ】“Aamar PC”商標のパーソナル・コンピューター(PC)の製造を手掛けるXenitis Infotechは、中国深川(土偏に川)拠点のUnitek Computersと、西ベンガル州にPCコンポーネントの製造を手掛ける合弁会社“Unitech Xenitis Worldwide(UXW)”を設立する。
エコノミック・タイムズが10月8日伝えたところによると、XenitisのSantanu Ghosh取締役は先週金曜記者会見し以上の消息を語った。それによると、地元と外資の70:30の合弁会社UXWは西ベンガル州Hoogly県に250クロー(US$5451万)を投じて2006年の稼働を目処に新工場を設ける。Xenitisは現在月間2500-3000台のPCを販売しているが、同販売台数を5000台に拡大することを目指す。
UnitekのGary Lim副社長によると、年商2500クロー(US$5.45億)の同社は、コンピューター・ケース、AMPS (Advanced Mobile Phone Service)、メディア・チップ、キーボード、マウス、CD-ROMドライブ、スピーカー、ホーム・シアター等の製造を手掛けている。
合弁会社の年間売上は2007年までに約1000クロー(US$2.18億)に達するものと予想される。合弁会社はバングラデシュ、スリランカ、西アジア、ロシア市場の開拓も目指していると言う。
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