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2004-10-11 ArtNo.34300
◆ゴパルプル港再開発計画にＢＨＰ等内外の５社が関心
【ブーバネスワル】オリッサ州Gopalpurの季節性小規模港を全天候型の主要港に再開発するプロジェクトに内外の企業5社が関心を表明、資格審査(RFQ:request for qualification)書類を提出した。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが10月8／9日報じたところによると、これら5社とはマレーシア企業Integrax BurhardとオーストラリアのBHP Minerals Ltd、そして地元企業3社：Orissa Stevedores Ltd／Larsen and Toubro／Indian Leasing and Financial Services。これらの企業はオリッサ州政府が先月募集した国際入札に応募した。
州政府は、Rail India Techno Economic Survey (RITES)を同プロジェクトの顧問に指名した。RITESはこれら5社の資格を点検した後、合格者に技術／経済入札書類の提出を求め、審査を完了後、州政府に結果を報告する。州政府は総務部次長(state chief secretary)を長とするハイパワーな委員会を組織し、最終落札者を決める。州政府運輸部筋によると、順調に行けば、今年末までには、BOOST(build-own-operate-share-transfer)方式により契約が発注される。コンセションの期限は30年で、さらに20年延長できる。
オリッサ州政府は1990年代半ばからGopalpur港再開発計画の民間デベロッパーを物色して来た。
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