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2004-09-13 ArtNo.34123
◆TVS、工学設計サービス市場に進出
【チェンアイ】二輪車及び自動車部品ビジネスを中核とするTVS Groupは、情報技術(IT)/IT対応サービス(ITES)に続き最大のアウトソーシング・ビジネスに成長するものと予想されるエンジニアリング・デザイン・サービス(EDS)市場に参入した。
エコノミック・タイムズが9月10日伝えたところによると、TVSグループのITハードウェア・ウィザード、Gopal Srinivasan氏を初めとするグループ各社のリサーチ・エンジニア20人ほどにより2年前に設立されたHarita Infoserveは、今やカルナタカ州Bangaloreにデベロプメント・センター、米国ミシガン州Troyに完全出資子会社を設け、230人のエンジニア・チームを抱える指導的EDS企業に成長した。
Haritaの顧客名簿には米国のGeneral Motors/Eaton/Textron/Federal Moghul/Johnson Controls、欧州のGE Digital/Oerlikon、日本のHitachi、地元のTata Motors/Motorola India/Ashok Leyland等が名を連ねている。
Srinivasan氏によると、世界の自動車メーカーらは、テア1、テア2納入業者を新製品の開発に参画させることを通じて研究開発(R&D)コストの削減を図っている。納入業者らはまたデザイン・エンジニアリング・サービスをサード・パーティーからアウトソーシングしている。もしこうした納入業者がインド等のオフショア諸国からアウトソースするなら5倍乃至6倍のコスト削減が可能になる。世界の自動車産業はデザイン事業に120億米ドル以上を支出しており、潜在的なアウトソーシング市場規模は年間50億米ドルにのぼる。
インドを拠点にする複数のITサービス会社が既に同市場に参入しているが、Harita Infoserveは専ら自動車部門に照準を合わせ、インドをグローバル自動車産業のデザイン・サービス・ハブにすることを目指している。同社の売上実行レート(revenue run rate)からすれば、年商17クロー(US$367万)は確実と言う。
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