2004-09-06 ArtNo.34085
◆Jindal Power、Raigarh発電事業第1期分の金融アレンジ完了
【ニューデリー】Jindal Steel and Power Ltd (JSPL)が完全出資するJindal Power Ltd (JPL)は、チャッティースガル州Raigarhに1000MW(メガワット)の発電施設を設ける計画の第1期分金融アレンジを完了した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月4日報じたところによると、JSPLのNaveen Jindal副会長兼MDはこのほど以上の消息を明らかにした。それによると第1期工事では2142クロー(US$4.63億)が投じられ、250MWの発電施設2基が設けられる。負債/自己資本比率は7:3。642クロー(US$1.39億)の自己資本部分はJSPLが拠出する。銀行/金融機関12行から成るコンソーシアムは、必要借入額1500クロー(US$3.24億)に対して2300クロー(US$4.97億)の融資を引き受け、関係協定に調印した。内、Power Finance Corporationは525クロー(US$1.135億)、State Bank of India(SBI)は275クロー(US$5947万)、Punjab National Bankは169クロー(US$3655万)の融資を引き受けた。プロジェクトは36ヶ月で完成する。完成後1ユニット当たり2ルピーで電力を供給できると言う。
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