NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-09-03 ArtNo.34063
◆Kanoria Chemical、US$3893万投じ設備拡張
【ニューデリー】グジャラート州拠点のKanoria Chemicals and Industries Ltd(KCIL)は180クロー(US$3893万)を投じ、25MW(メガワット)の発電施設と化学ユニットを増設する。
ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月1日伝えたところによると、KCILのR. V. Kanoria会長兼MDはこのほど以上の計画を明らかにした。それによると発電施設の建設に87クロー(US$1881万)、苛性ソーダ製造施設に93クロー(US$2011万)が、それぞれ投資される。KCILは発電施設の建設をThermax社に、苛性ソーダ製造施設の建設をUhde India社に、それぞれ発注した。
これにより苛性ソーダの年産能力は現在の5万トンから8万8000トンに76%アップ、発電能力は50MWに拡大する。発電施設拡張後、12MWの余剰電力はPower Trading Corporation(PTC)に売却する。売却価格は1ユニット当たり2.25-2.40ルピーになる見通しだ。KCILは150クローを借入で、30クローを内部資金で、それぞれ賄う。同拡張計画は既に着手されており、金融アレンジは2005年11月までに完了するものと見られる。
苛性ソーダ製造技術は、2008年までに75%が水銀電池方式から薄膜ベースの電気分解方式に転換され、また2012年までに100%転換される。
目下、原料の塩はグジャラート州から全量取り寄せているが、今後は半ばをラジャスタン州の新ソースから購入する。これにより輸送コストを年間1.5クロー(US$32万)節約できる。目下、月間1万2000トンの塩を消費している。
拡張計画の完了後は、70%の設備稼働率で、年商500クロー(US$1.08億)以上、営業利益100クロー(US$2163万)が望める。ちなみに2003-04年の営業額は360.31クロー(US$7792万)、営業利益は52.4クロー(US$1133万)だった。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.