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2004-08-27 ArtNo.34014
◆Sterlite、オリッサ州に年産５００万トンの製鉄所建設
【ブーバネスワル／ムンバイ】非鉄金属大手Sterlite Industries Ltd(SIL)の持ち株会社Vedanta Resourcesとその親会社Volcan Investmentsは、合弁でSterlite Iron & Steel Company(SISC)を設立、1万2500クロー(US$27.033億)余を投じ、オリッサ州Keonjhar県Palaspanga付近に年産500万トンの鉄鋼プラントを設ける計画だ｡
ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月26日伝えたところによると、同プロジェクトには鉄鉱山の開発も含まれ、8000人分の就業機会が創出される。新プラントは熱間圧延(HR)／冷間圧延(CR)鋼板及び条鋼の製造を手掛ける。プロジェクトが完成すれば、ＳＩＳＣは、Steel Authority of India Ltd(SAIL)及びTata Iron and Steel Company Ltd(Tisco)に次ぐ、インド第3の鉄鋼会社になる。ＳＩＬのAnil Agrawal会長は24日、オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣と会見、当該プロジェクトについて協議した。ＳＩＬはM N Dastur & Coに事業化調査を委ねたと言う。
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