【ニューデリー】Manmohan Singh首相は24日、全てのキー・インフラストラクチャー・プロジェクトをモニターするため、ハイレベルな委員会を設けると発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが8月25日伝えたところによると、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)が主催したJRD Tata氏の生誕百年祭(JRD Tata Centenary Celebration)を主宰したシン首相は、以上の発表を行うとともに、来年度予算において納税手続きを簡素化すること、国内総生産(GDP)の長期的成長率を8%に保つこと、経済改革を継続することの3点を公約した。
インフラストラクチャー委員会の座長は首相自らが務め、空港/発電/電気通信等のプロジェクトを四半期ごとに見直し、目標の達成を図る。また計画委員会(Planning Commission)がインフラストラクチャー委員会の実行部門を務めると言う。