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2004-08-20 ArtNo.33980
◆IOC、国内最大のLABプラントの操業開始
【アーマダバード】国営石油会社Indian Oil Corporation Ltd(IOC)は、グジャラート州Vadodara近郊Koyaliの製油所内に設けた国内最大の直鎖アルキル・ベンゼン(LAB:linear alkyl benzene)プラントを稼働させた。
ビジネス・スタンダードが8月18日伝えたところによると、米国のMs UOPからDetalテクノロジーの供与を受け建設された、灯油からLABを製造する世界最大のシングル・トレイン・ユニットのコストは1248クロー(US$2.7億)、工期は24ヶ月、年産能力は12万トン。これによりIOCは石油化学ビジネスへの参入を果たした。製品は国内及び海外の需要に応じる。原料の灯油とベンゼンはKoyali製油所から供給される。
IOCのM S Ramachandran会長は、そのステートメントの中で、「石油化学メジャーを目指す計画の第1歩が踏み出された」と述べている。同氏によると、IOCは向こう8年間に総額2万5000クロー(US$54.066億)を投じ、目標達成を目指す。既にハリヤナ州Panipatの製油所では2件の主要なプロジェクトが進められている。即ち、2005年8月の完成を目処に5100クロー(US$11.03億)を投じパラキシレンと高純度テレフタル酸(PX/PTA)の製造施設が設けられる。また2007年7月までの完成を目処に6300クロー(US$13.62億)を投じ、ナフサ・クラッカーと下流部門ポリマー・ユニットが設けられると言う。
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