2004-08-20 ArtNo.33978
◆カルナタカ州、電力システム改善に年内にUS$2.6億投資
【バンガロール】カルナタカ州は今年、1200-1400クロー(US$2.6億-3.03億)を投じて電力供給システムを改善する。これには100カ所以上の変電所のアップグレードが含まれる。
エコノミック・タイムズが8月16日報じたところによると、カルナタカ州政府のHD Revanna電力・公共事業部長はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、州政府はまた世界銀行の支援も得て、別に100カ所の変電所をアップグレードすることも計画している。また州内の各地に変圧器6000台を据え付ける。
最近の大雨で州内の貯水池が何れも十分な水量を確保したことから、水力発電の状況は顕著に改善した。
州内の1日当たりの電力需要は8300万ユニットと依然ハイレベルだが、州外からのハイコストな電力の輸入は停止した。中央発電所から日量3760万ユニットの電力供給を受けている以外、州外からの電力供給は受けていない。州政府は、州内の全ての農村地域に1日20時間、3段階の電力供給を保証すると言う。
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