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2004-08-20 ArtNo.33977
◆カルナタカ州の電力不足、2011年には5千MWに拡大
【マンガロール】カルナタカ州は現在2250MW(メガワット)の電力不足に直面しており、このままでは2011年には5033MWが不足する見通しだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月18日伝えたところによると、カルナタカ商工会議所(KCCI:Kanara Chamber of Commerce and Industry)が月曜同州Mangaloreで主催したセミナーの席上、『電力と開発』と題して講演したNagarjuna Power Corporation LtdのK.S. Balachandraプロジェクト主任(技術担当)は以上の見通しを語った。それによると、カルナタカ州におけるエネルギーの供給不足は9.8%だが、ピーク時の需給ギャップは22.5%にのぼる。こうした不足を解消するには、電力事業に2万5000-2万7000クロー(US$54億-58億)を投資する必要がある。
カルナタカ州では水力発電が盛んだが、その他の方式については、燃料供給の不確実性を配慮する必要がある。石油/ナフサ市場は不安定で、液化天然ガス市場は未成熟のため、残されたオプションは現時点では石炭と言える。
例えば、Nagarjuna Power Corporation LtdがUdupi県で進める7000MW火力発電プロジェクトの電力料金は1ユニット2.10Mドル前後になる見通しだ。同プロジェクトのコストは4300クロー(US$9.3億)で、2008-09年の稼働を予定している。新マンガロール港を通じてオーストラリアと南アフリカから石炭を輸入、主燃料として用いる。
ちなみにKarnataka Power Transmission Company Ltdは現在様々な方面から電力を購入しているが、1ユニット当たり2.50-7ルピーを支払っていると言う。
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