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2004-08-18 ArtNo.33967
◆Gail、アッサム・ガス・クラッカー計画に只一社名乗り
【コルカタ】インド中央政府とアッサム全州学生連合(All Assam Students Union)が、1985年に調印したアッサム合意書の一部を成す2500クロー(US$5.41億)のガス・クラッカー・プロジェクトを引き受ける唯一の国営エネルギー企業としてGas Authority of India (Gail)が浮上した。
エコノミック・タイムズが8月14日、政府筋の消息として報じたところによると、先週金曜(8/13)ニューデリーで石油省次官と石油・ガス各社のトップが会談したがHindustan Petroleum Corporation (HPCL)、Bharat Petroleum Corporation (BPCL)、Indian Oil Corporation (IOC)、Oil and Naturual Gas Corporaiton Ltd (ONGC)等は、同事業への参画を断ったようだ。
Gailは、Oil India Limited (OIL)から日量500万標準立米、ONGCから同130万標準立米の液化石油ガス(LPG)を調達、アッサム州Duliajanで年間16万トンのエチレンと同16万トンの直鎖低密度ポリエチレン/高密度ポリエチレン(LLDPE/HDPE)を製造することを提案している。ONGCからのLPGはGAILがチャッティースガル州Lakwaに設けたプラントを通じて供給される。LakwaプラントはONGCから調達したガスを液化し全長105キロのパイプラインを通じてDuliajanに輸送する。同プロジェクトの完成には5年を要する見通しだ。
アッサム合意書の一部を成すガス・クラッカー・プロジェクトは、過去20年にわたり棚上げされて来た。上記のプロジェクト・コストは州政府により提供される全てのコンセションを前提に見積もられたものと言う。
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