2004-08-18 ArtNo.33965
◆南部のソフトウェア輸出シェア58%:ESC
【ニューデリー】インド南部地域から2003-04年に輸出されたソフトウェアの額は3万3475クロー(US$72.39億)と、全国の輸出額5万8000クロー(US$125.43億)の58%を占めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月16/17日、電子製品/コンピューター・ソフトウェア輸出促進委員会(ESC:Electronics and Computer Software Export Promotion Council)の発表を引用し伝えたところによると、昨年の南部地域のソフトウェア輸出シェアは前年の60%を下回った。
カルナタカ州の昨年のソフトウェア輸出額は1万9400クロー(US$41.95億)と、南部地区輸出額の58%を占め、前年の54%を上回った。また全国輸出額に占めるシェアも前年の32%から33%にアップした。以下、タミールナド州8100クロー(US$17.52億,南部地区輸出額の24%)、アンドラプラデシュ州5650クロー(US$12.22億,同17%)と続く。
北部地区の同輸出額は1万2552クロー(US$27.15億)と、全国輸出総額の22%を占め、前年の21%のシェアを上回った。ハリヤナ州が5000クロー(US$10.81億)と北部地区のトップを占め、以下ウッタルプラデシュ州3550クロー(US$7.68億)、デリー3550クローと続く。
西部地区の同輸出額は1万48クロー(US$21.73億)と、全国輸出総額の17%を占め、マハラシュトラ州が同地区最大の9882クロー(US$21.37億)を輸出した。
東部地区の同輸出額は1925クロー(US$4.16億)と、全国輸出総額の僅か3%を占めた。西ベンガル州の輸出額が同地区最大の1600クロー(US$3.46億)をマーク、オリッサ州の325クロー(US$7028万)が2位につけた。
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