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2004-08-18 ArtNo.33955
◆今年第１四半期の外国直接投資流入額１３３％ジャンプ
【ニューデリー】今会計年度第1四半期(2004-4-6)にインドに流入した外国直接投資(FDI)は8億1400万米ドルと、昨年同期の3億4900万米ドルに比べ133％増加した｡
エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが8月13／14日報じたところによると、流入額のシェア・トップは製薬の28.9％、以下電子機器11.33％、銀行サービス6.83％、製造／鉄鋼4.88％、農業サービス2.31％と続く。
今年6月のＦＤＩ流入額は3億8000万米ドルと、昨年同月の1億6900万米ドルに比べ125％増加、前月(2004/5)の2億1700万米ドルも大きく上回った｡同月の流入額を投資国別に比較すると、モーリシャスからのものが全体の58.81％を占めトップ、以下、米国14.24％、スウェーデン11.50％、アラブ首長国連邦3.07％、イタリア2.09％と続く。投資対象地域ではデリーが全体の18％を占めトップ、以下カルナタカ州16.90％、マハラシュトラ州10.33％、グジャラート州0.66％、ゴア州0.65％と続く。
カレンダー・イヤー2004年上半期(2004/1-6)のＦＤＩ流入額も14億8500万米ドルと、前年同期の8億8100万米ドルを大きく上回った。
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