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2004-08-11 ArtNo.33911
◆チェンナイ石油、水素化分解装置稼働
【チェンナイ】Chennai Petroleum Corporation Limited (CPCL)は、Manali製油所の300万トン拡張・近代化計画の一環として設けた貫流水素化分解装置(OHCU:once-through hydrocracker unit)及びその関連施設を稼働させた。
ザ・ヒンドゥーが8月6日、CPCLのステートメントを引用し報じたところによると、原油蒸留装置、真空蒸留装置、触媒改質装置を含む拡張近代化計画に関連した施設は全て操業を開始した。プロジェクトの総額は認可された2360クロー(US$5.10億)の範囲に収まる見通しだ。年間処理能力165万トンのこれらの施設は、既存及び新製油施設で生産されるビスブレーキング減圧軽油を含む高硫黄減圧軽油(high sulphur vacuum gas oils)を処理するためのもので、Manali製油所の主要な二次処理施設を成すこれらのプラントの稼働はCPCLにとって記念すべき成果と言える。
CPCLの2004年6月期四半期の純益は163.32クロー(US$3532万)と、前年同期の27.76クローを上回った。純売上げも1978.61クローから2819.34クロー(US$6.097億)に拡大した。1バレル当たりの原油精製粗利益は6.01米ドルと、昨年同期の2.59米ドルを上回った。利子支払いは21.44クローから26.22クロー(US$567万)に、減価償却費は25.64クローから45.57クロー(US$985万)に、それぞれ拡大したものの、税引き前利益は昨年同期の49.18クローから262.27クロー(US$5672万)にジャンプした。税の引当は前年同期の21.42クローから98.95クロー(US$2140万)に拡大した。
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