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2004-08-06 ArtNo.33894
◆鉄鋼価格、トン当たり500-1000ルピー・アップ
【ムンバイ】インド鉄鋼メーカーは、熱間及び冷間圧延製品をトン当たり500-1000ルピー値上げした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが8月4日、業界筋の消息として報じたところによると、Tata Iron & Steel Co(TISCO)はベース・グレード製品のトン当たり価格を500-1000ルピー引き上げた。Jindal Vijayanagar Steel Ltdも同レベルの値上げを発表した。Steel Authority of India Ltd (SAIL)はまだ値上げを発表していない。値上げの主要な理由は、国際鉄鋼価格の上昇に歩調を合わせるためと言う。
熱間圧延鋼の欧州における価格はトン当たり620-625米ドル、米国では同725米ドル前後で、輸入関税の引き下げに関わらず、国産鉄鋼価格は依然として輸入品の陸揚げ価格を下回っている。
ビジネス・スタンダードとザ・ヒンドゥーが報じたところによると、Tiscoの熱間圧延コイル(HRC)値上げ幅は300-500ルピーで、Jindal Steelも追随する見通しだ。
インディアン・エクスプレスによるとSAILとVizag Steelは今月中は価格を据え置く方針を決めた。Ispat Industries幹部は「一部の顧客向け価格を引き上げたものの、全面的値上げは行っていない。しかし来月は値上げする可能性がある」と語った。
Jindal Vijayanagar Steel (JVSL)のRaman Madhok重役(MD補)はエコノミック・タイムズに「今のところ値上げを行っていない」と述べたが、業界筋によるとJVSLの小売トレーダーは値上げを行っていると言う。
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