2004-08-04 ArtNo.33893
◆Intas Pharma、一連のバイオテック薬品発売準備
【チェンナイ】グジャラート州Ahmedabad拠点のIntas Pharmaceuticals Pvt Ltd(IPPL)は4年間にわたるバイオテクノロジー開発で得た蓄積を基礎に今後6ヶ月ごとに一連の新製品を発売する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月2日伝えたところによると、同社初のバイオテック癌治療薬、ヒト顆粒球コロニー刺激因子(Human Granulocyte Colony Stimulating Factor)“Neukine”販促のためタミールナド州Chennaiを訪れたIPPLのR. Chandrasekaran副社長(マーケッティング)は以上の消息を語った。それによると、IPPLのバイオテック部門は小規模生産を特徴とする癌治療薬に照準を合わせており、Neukineに続き赤血球生産調節ホルモン、エリスロポエチン(Erythropoietin)及びウイルス抑制因子インターフェロン(Interferon)の発売を予定している。IPPLはこれまで開発事業に40-45クロー(US$865万-973万)を投資して来たと言う。
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