2004-08-04 ArtNo.33890
◆CESC、西ベンガル州に250×2MW発電施設建設
【コルカタ】RP Goenka氏に率いられるRPGグループ傘下のCESC Ltdは、西ベンガル州Budgeに2000クロー(US$4.3億)を投じ、250MW(メガワット)の発電施設2基を設ける。
ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月31日/8月3日伝えたところによると、CESCのSanjeev Goenka副会長は第26回年次総会の席上以上の計画を明らかにした。それによると、最初の250MWプラントについては既に西ベンガル公害防止局(West Bengal pollution control board)の認可を得ており、環境省の認可も数週間以内に下りる見通しだ。このため今年12月までに着工し、3年内の完成を目指す。
2基目の250MWプラントについては、需要動向を見て着手する計画で、認可申請もまだ行っていない。必要資金は、第1期分については借入と内部余剰金で、第2期分は負債/自己資本/内部余剰金のコンビネーションで、それぞれ賄う。CESCは目下、725クロー(US$1.57億)の借入を準備しており、これによりハイコストの既存借入を返済する計画と言う。
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