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2004-07-26 ArtNo.33828
◆Hindustan Bio、遺伝子組み換え“Eposino”発売準備
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のHindustan Bio Sciences Limited (HBSL)は、今年末までに遺伝子組み換えヒト赤血球生成促進因子(recombinant human erythropoietin)“Eposino”を発売する計画だ。
ビジネス・スタンダードが7月24日、HBSLのMohan Raju重役(MD)の言を引用し報じたところによると、中国山東省拠点の山東科興生物製品有限公司(Shandong Kexing Bioproducts Company Ltd)から“Eposino”のマーケッティング権を取得したHBSLは中国からバルク輸入した製品をインド国内で注射器や薬用器に詰めて販売する。
今年8月にEposinoの多中心臨床試験(multi-centric clinical trials)を行い、今年末までに既存製品のほぼ半値で発売する。現在注射器に装填されたこの種の製品は1500ルピーで販売されている。この種の製品のインド国内市場規模は70クロー(US$1545万)、世界市場規模は86億米ドルと見積もられる。HBSLは、イラン等の特定国にインドから輸出することも計画、中国企業と関係交渉を進めている。
今年6月に遺伝子工学認可委員会(GEAC:Genetics Engineering Approval Committee)からEposinoの臨床試験に関する認可を取得したHBSLは、目下別の2製品、即ち“遺伝子組み換えヒト・インターフェロンα-2b”及び“遺伝子組み換えヒト成長ホルモン”の臨床試験に関する認可をGEACに申請している。今年末までに同認可を取得し、来年これら2製品を発売することを目指している。
HBSLは天津華立達生物工程有限公司(Tianjin Hualida Biological Engineering)及び長春金賽薬業有限公司(Changchun Gene Science Pharmaceuticals Company Limited)からこれら2製品のマーケッティング権を取得した。ちなみにHBSLは、薬効に関するインド国内における臨床試験サービスも計画している。
HBSLはこの他、別の中国企業と3製品(Molgramostim/Filgrastim/Interleukins)のマーケッティング契約交渉を行っている。
生物科学市場に進出して2年を経たHBSLは、約20クロー(US$442万)を投じて独自の製造施設を設けるとともに、研究開発(R&D)事業に進出することも計画中と言う。
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