2004-07-21 ArtNo.33791
◆Jindal Stainless、近隣諸国の冷間圧延施設買収計画
【ニューデリー】Jindal Stainless Ltd(JSL)は、近隣諸国の冷間圧延施設を買収し、既存設備のキャパシティーを補完する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月17日伝えたところによると、JSLは現在年産70万トンの熱間圧延施設と年産15万トンの冷間圧延施設を保持する。同社は海外企業の買収を通じ、熱間圧延製品のキャプティブ輸出市場を確保する計画だ。
JSLの今会計年度第1四半期の税引き前利益は前年同期比31%増の71.32クロー(US$1574万)、税引き利益は50.12クロー(US$1106万)、鉄鋼製品生産量は前年同期比9%増の13万441トン、販売量は同5%増の10万9612トン。第1四半期の国内販売額は前年同期比88%増の585クロー(US$1.29億)、純売上げは同19%増の643クロー(US$1.42億)を記録した。
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