2004-07-19 ArtNo.33786
◆Visakhapatnam Steel Plantにコークス炉増設計画
【コルカタ】Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)はビハール州Ranchi拠点のMetallurgical & Engineering Consultants India Ltd(Mecon)を、Visakhapatnam Steel Plant(VSP)に300クロー(US$6622万)を投じてコークス炉(coke oven battery)を増設する計画のコンサルタントに指名した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが7月13/14日報じたところによると、これはインド国内におけるコークス炉プロジェクトとしては過去5年来最大規模で、第4コンプレックス内に炉67基を収納した高さ7mのバッテリーや4つのチェンバー・ボイラー・モジュールを装備したドライ・クーリング・プラント1基が設けられる。工期は36ヶ月。
一方、エコノミック・タイムズが7月16日伝えたところによると、RINLのB K Panda会長兼MDはこの日記者会見し、今年のコークス炉事業への投資額は100-110クロー(US$2207万-2428万)と語った。それによると、新プラントの年産量は700万-800万トンで、今年末までに完成する。
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