2004-07-16 ArtNo.33765
◆Tata Indigo/Honda Cityが中型乗用車の成長牽引
【ニューデルー】中型乗用車(mid-size cars/Cセグメント)カテゴリーの6月の販売台数は、Tata Indigoが3000台以上でトップ、Honda Cityが2位に付けた。しかし製造面のネックからHyundai Accentは後退した。
エコノミック・タイムズが14日報じたところによると、今年上半期(2004/1-6)についてもIndigoが1万7359台でCセグメントのトップに立ち、Honda Cityが1万4606台で2位、以下、Ford Ikon1万2082台、Hyundai Accent1万1397台と続く。
Dカテゴリーのエグゼクティブ・セグメントでは、Toyota Corolla、Chevy Optra、Skoda Octavia、Hyundai Elantraが堅調。
Eカテゴリーのトップ・エンド・サルーンについては、Accordが1508台でトップ、以下Hyundai Sonata520台、Toyota Camry482台の順。
またBカテゴリーのコンパクト・カー・セグメントでは、Maruti Altoが5万3582台でトップに立っている。Hyundai Santroは4/5月に製造が停止されたが、6月には市場に復帰した。
スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル(SUV)の7月の販売に関しては、これまでのところHyundai Terracanが45台、Grand Vitaraが20台、Chevrolet ForresterとMitsubishi Pajeroが各10台ほど販売されており、日本車は次の荷が届くまで後退を強いられている。
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