2004-07-16 ArtNo.33762
◆Indian Aluminium、US$5億投じ設備拡張
【コルカタ】Aditya BirlaグループのIndian Aluminium Co Ltd (Indal)は2007年までに2300クロー(US$5.08億)を投じ、発電/熔解/精錬/特殊アルミナ製造能力を拡張する。
インディアン・エクスプレスが7月10日伝えたところによると、IndalのAK Agarwala副会長は第66回年次総会の会場でマスコミに以上の計画を語った。それによると、今年は800クロー(US$1.77億)の投資を予定しており、これまでに既に300クロー(US$7568万)を投資した。残りの1700クロー(US$4.29億)は、その後2年間に投資される。
オリッサ州Hirakudの精錬能力は既に5万7200トンから6万5000トンに拡大され、今年はさらに3万5000トンの精錬能力が追加される。これにより今年末までに同施設のキャパシティーは10万トンに拡大する。
IndalのSK Tamotia社長兼CEOによると、2003-04年の年商は1614クロー(US$3.56億)、純益は132.2クロー(US$2918万)をマークした。向こう3年間に年間売上げを3000クロー(US$6.62億)に、税引き利益を現在の3倍に、それぞれ拡大する計画と言う。
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