2004-07-14 ArtNo.33748
◆新年度予算案は繊維産業の成長に拍車:紡績業者協会
【マドゥライ】マドライ紡績業者協会(MSA:Madurai Spinners' Association)は、新年度予算案は繊維産業の成長に拍車をかけると歓迎の意を表明した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月13日伝えたところによると、MSAのC.S. Rajendran事務局長はそのステートメント中で、「新年度予算案は、全ての懸案事項の転機を成すものと言え、効率的ユニットは、製造施設の技術改善を通じ黒字転換を果たし、ポストWTO(世界貿易機関)体制下の国際競争に立ち向かうことができる」と歓迎する一方、「予算案の諸提案は繊維産業の成長に弾みをつけるが、いくつかの点について説明を必要とする」と指摘している。それによると、ゼロ%と4%の税率、そして使用開始後10年未満の資本財に対する修正付加価値税(Modvat:Modified Value Added Tax)に関しては、説明が必要とされる。これまで資本財に対するModvatは、通常のインプットには適応されず、リバーサルは求められなかったと言う。
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