NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-07-07 ArtNo.33699
◆鉄鋼ブームに関わらず設備稼働率90%以下:ISA
【ニューデリー】国内鉄鋼メーカーの大部分は、鉄鋼価格の上昇に関わらず、設備稼働率は90%にとどまっている。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月3日、インド鉄鋼連盟(ISA:Indian Steel Alliance)のMoosa Raza会頭の言として報じたところによると、国内鉄鋼業界は生産の余剰を輸出することによってのみ、最適な稼働率を実現できる。しかし現在は、有利な価格水準にも関わらず、90%を超える稼働率を実現できない。インドは世界第8位の鉄鋼生産国だが、世界の鉄鋼輸出市場におけるシェアは2%に過ぎない。それとは対照的に中国は、インドの数倍の国内需要を有するにも関わらず、輸出市場シェアは6%を超えている。
インドの鉄鋼輸出の成長率は2002-03年には62%に達したものの、2003-04年には2%に鈍化した。関税免除パスブック(DEPB:duty exemption passbook)スキームの鉄鋼メーカーへの適応が凍結された後、地元鉄鋼会社の輸出成長率は大幅に鈍化、マイナス成長に陥っているものもある。インド鉄鋼産業の輸出/生産比率は16.36%と、世界平均の39.7%を顕著に下回っていると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.