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2004-06-28 ArtNo.33641
◆インド製薬会社、中国市場に突破口
【ハイデラバード】Ranbaxy、Aurobindo、Orchid、Lupin等のインド製薬会社は、23億米ドルの中国セファロスポリン(cephalosporin:抗生物質の一種)市場の15%以上のシェアを占めている。
エコノミック・タイムズが6月24日、業界筋の消息として報じたところによると、中国のセファロスポリン市場は29億5000万米ドルの北米市場に次いで大きいが、Aurobindo PharmaとOrchid Chemicalsが7-8%のシェアを握っている。両社はそれぞれ中国に製造合弁会社を設けている。Orchidは中国の大手製薬会社、North China Pharmaceutical Corporation (NCPC)と50:50の製造・マーケッティング合弁契約を結んだ。Aurobindoは新たに製造合弁会社Aurobindo (Datong)を設立するとともに、既存合弁会社Aurobindo Tonglingの現地パートナー持分を買い取り、中国事業を再編、Pen Gの現地製造を進めている。
ちなみにOrchidは米国後発薬品市場においてセファロスポリン経口薬を販促するため、Pharmaceutical Resources社の子会社Pharmaceuticalsと協力契約を結んだ。同契約は様々な投与量の7種類の経口薬をカバーしている。7種類中の2種類は、オリジナル特許所持者の特許期限が近く切れるプレミアム高額製品。
メーカーらはマージンを明らかにしていないものの、業界筋は高品質のセファロスポリンの需要は大きいとしている。中国市場では、現地製造されたセファロスポリンの成長率が20%と、輸入品の成長率10%を上回っている。このためAurobindo とOrchidの製品は、ドイツ/イタリア/韓国等で生産された輸入品に比べ優位に立っている。セファロスポリンのインド国内市場は約3億米ドルと、日本の18億米ドルに比べ小さく、競争も厳しいと言う。
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