2004-06-16 ArtNo.33573
◆Adani、グジャラート州に250MW発電所建設
【アーマダバード】グジャラート州Ahmedabadを拠点にする年商4500クロー(US$9.93億)のAdaniグループはグジャラート州Mundraに石炭ベースの250MW(メガワット)発電施設を設ける。
インディアン・エクスプレスが6月14日伝えたところによると、Mundraにおける特別経済区(SEZ)の開発を手掛けるAdaniグループは最近中央電力監督委員会(CERC:Central Electricity Regulatory Commission)からカテゴリーFの電力取引ライセンスを取得した。
Adani筋が同紙に語ったところによると、新発電プロジェクトの投資額は1000クロー(US$2.21億)と見積もられ、向こう2年内に稼働する。燃料は輸入石炭か、輸入石炭と国産炭のミックスを用いる。SEZにおける需要と電力取引ビジネスの進捗次第では最終的に1000MWまで拡張されると言う。
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