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2004-06-07 ArtNo.33509
◆Essar Steel、US$1.5億投じ設備能力拡張
【ニューデリー】Essar Steel Ltd(ESL)は今会計年度、600-700クロー(US$1.32億-1.55億)を投じ、熱間圧延(HR)コイルの年産能力を250万トンに29.5%引き上げる。
ビジネス・スタンダードが6月2日伝えたところによると、ESLのP R Dhariwal取締役(商務担当)はこのほど以上の消息を語った。
それによると、ESLはまた海綿鉄の年産能力を今年7月までに300万トンに30%引き上げる。チャッティースガル州とオリッサ州における鉄鉱山の開発も、両州政府の認可が得られれば、今年内に着手する計画だ。
しかしこうした拡張事業は、債務再編計画の下、債権金融機関の承認を得る必要が有り、目下同承認が下りるのを待っている。法人債務再編計画の下、ESLは一定期間、新規投資を行わないことを約束している。
ESLはチャッティースガル/オリッサ両州の合計6つのサイトにおける15-20年の鉱業ライセンスを申請している。6サイトの合計埋蔵量は10億トンにのぼる。ESLは現在、National Mineral Development Corporation(NMDC)から鉄鉱石の供給を、またGAILのHazira工場から天然ガスの供給を、それぞれ受けている。
鉄鉱石やガス等、インプット・コストの上昇が同社の営業に影響を及ぼしている。天然ガスの供給が不十分なことからPetronet LNGから液化天然ガス(LNG)の供給を受けているが、LNGのコストは天然ガスの2倍にのぼる。このため同社は様々なコスト削減措置を講じていると言う。
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