【ニューデリー】インドの昨年初10ヶ月(2003/4-2004/1)の鉄鋼輸出は、中国の旺盛な需要に支えられ、18億4780万米ドルと、前年同期の14億480万米ドルを31.53%上回った。
ビジネス・スタンダードが5月28日伝えたところによると、条鋼(Iron and steel bar rods)の輸出は前年同期の1億9227万米ドルから2億3904万米ドルに24.32%、一次/半完成品(primary and semi-finished iron and steel)は同12億1253万米ドルから16億877万米ドルに32.68%、合金鉄(Ferro alloys)は同4372万米ドルから4929万米ドルに12.75%、それぞれ拡大した。
また昨年初10ヶ月の鉄鋼輸入は前年同期の7億8340万米ドルから11億9471万米ドルに52.50%増加した。
昨年初10ヶ月の鉄鉱石及びスクラップの輸入は前年同期の7億8340万米ドルから10億527万米ドルに11.75%増加した。