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2004-05-31 ArtNo.33475
◆PowerGrid、送電請負合弁事業検討
【ニューデリー】Power Grid Corporation (PGCIL)は、Relianceグループが1万クロー(US$220.75億)を投じてウッタルプラデシュ州Dadriに建設を計画する3500MW(メガワット)の発電所に対するシステム改善調査(systems improvement studies)を請負ったのを機に、全国の発電プロジェクトの電力輸送を請け負う合弁事業に乗り出す可能性を検討している。
ビジネス・スタンダードが5月28日伝えたところによると、システム改善調査を既に実行したPGCILのRP Singh会長兼MDは、「Dadri発電事業の送電計画のコストは2000-2500クロー(US$4.42億-5.52億)と見積もられ、Relianceから話があれば、もちろん検討する」と語った。とは言えこの種のプロジェクトには、ある種の技術問題がつきものである。例えば通行権(right of way)を認められても、もともとゆとりが存在しない場合がある。Dadriと首都を結ぶ既存の送電網は既に過負荷で仮にハイウェイに沿って新たな送電線を敷設するなら、当該ハイウェイをシェアするパンジャブ州/ジャム州/カシミール州等の北部諸州に影響を及ぼすと言う。
他方、PGCILは、ビハール州とウッタルプラデシュ州を含む6州の農村電化計画を進めるため農村電化公社(REC:Rural Electrification Corporation)と提携することを計画している。既に同事業のために担当部門を創設しており、RECとは10年契約を結ぶことになる見通しだ。PGCILは海外ではヒンドゥクシ山脈を跨いでウズベキスタンからアフガニスタンに電力を供給するプロジェクトにも参画していると言う。
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