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2004-05-28 ArtNo.33470
◆Bajaj Auto、欧州・日本市場開拓目指す
【プネー】地場二輪三輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)は、グローバル・プレーヤーを目指す戦略の一環として欧州と日本に流通網を構築する計画だ。
エコノミック・タイムズが5月26日伝えたところによると、BALのRajiv Bajaj重役(MD補)は同紙に以上の消息を語った。それによると、欧州・日本の市場/産業に関して特別な知識・理解を有する個人や小企業から成るネットワークを構築する。ネットワークは欧州に3ユニット、日本に1ユニット設ける。こうしたパートナーはそれぞれの市場のトレンドに関するインプットを提供、BALがデザインや製品開発面でリーダーシップを維持するのを助ける。
BALは最早、国内市場におけるHero HondaやTVSとの競争に対処するためではなく、国際市場に目を向け、消費者のニーズに基づいて製品を開発する。
BALは5年前に15人のデザイン・チームを組織、同社のモーターバイク・ヒット作Pulsarの開発に着手したが、今や113人のデザイン・スタッフを有する。向こう数年間に同スタッフはさらに300人に増員される。
BALはマハラシュトラ州Chakan工場において、スポーツ・コミューター・バイクと言うこれ以前には存在しなかったセグメントの製品を開発した。Chakan工場におけるPulsarの開発は決して一過性の成功ではなく、今後も繰り返され得る。
BALは現在、自動変速スクーターに目を向けている。目下のところ同セグメントに目立ったプレゼンスを築いていないが、BALはScootyやActivaの模倣品を製造する考えはない。譬え同じセグメントをターゲットにするにしろ、他社のものとは大きく異なるものでなければならない。BALはこうした製品やその製造施設に必要とされるデザイン及びエンジニアリング能力の醸成を図っている。これには3-5年を要する。持続的で採算性を有する成長がこうしたイニシアチブの原動力になるが、それを実現するものは、セグメンテーション・ポリーシーかロー・コスト・ストラクチャーであり、BALは前者をベースにすると言う。
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