【ニューデリー】インドの昨年初10ヶ月(2003/4-2004/1)の輸入は、前年同期比24.26%増の622億9631万米ドル(US$501.3398億)を記録した(括弧内は前年同期の数字、以下同様)。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月20日、商業情報・統計総局(directorate general of commercial intelligence and statistics)の非公開データを引用し伝えたところによると、昨年初10ヶ月のバルク輸入は前年同期比21.26%増の237億9829万米ドル(US$196.2571億)/輸入総額の38.20%、真珠・宝石・準宝石の輸入は同15.50%増の58億2594万米ドル(US$50.4410億)/輸入総額の9.35%、機械輸入は同37.09%増の65億2713万米ドル(US$47.6104億)/輸入総額の10.48%、金・銀は同50.21%増の54億17万米ドル(US$35.9506億)/輸入総額の8.67%。
地域別では西ヨーロッパからの輸入が前年同期比20.08%増の147億8002万米ドル(US$122.0816億)/総輸入の18.80%、アジア・オセアニアからの輸入が同44.72%増の211億1980万米ドル(US$145.9329億)/輸入総額の34%、米国からの輸入が同13.21%増の54億8406万米ドル(US$48.4436億)/輸入総額の8.80%だった。