2004-05-24 ArtNo.33441
◆昨年所10ヶ月の輸出、製造業品目の好調で14%アップ
【ニューデリー】インドの昨年初10ヶ月(2003/4-2004/1)の輸出は、主に輸出総額の54%を占める化学品/宝飾品/工学品/石油化学品等の製造業品目に牽引され、前年同期比14.01%増の487億2717万米ドル(US$427.3393億)を記録した(括弧内は前年同期の数字、以下同様)。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月20日、商業情報・統計総局(directorate general of commercial intelligence and statistics)の非公開データを引用し報じたところによると、昨年初10ヶ月の工学品輸出は前年同期比28.27%増の78億7472万米ドル(US$61.3926億)/輸出総額の16.16%、宝飾品は同10.42%増の80億8968万米ドル(US$73.2634億)/輸出総額の16.60%、化学品・化学関連製品は同13.98%増の73億9587万米ドル(US$64.8895億)/輸出総額の16.18%、石油製品は同46.38%増の28億1258万米ドル(US$19.2147億)/輸出総額の5.77%、繊維製品は同0.92%減の89億6305万米ドル(US$90.8587億)/輸出総額の18.37%。
地域別ではアジア・オセアニア向け輸出が前年同期比23.74%増の224億8677万米ドル(US$181.7268億)/全体の46.15%、米国向けが同2.23%減の104億7420万米ドル(US$107.1307億)/全体の21.60%、西ヨーロッパ向けが同14.28%増の116億8165万米ドル(US$101.6424億)/全体の26.77%、アフリカ向けが同17%増の29億1588万米ドル(US$24.9277億)/全体の5.98%だった。
|