2004-05-21 ArtNo.33422
◆Sangvi Forging、輸出需要増で設備能力を180%拡大
【アーマダバード】グジャラート州Vadodara拠点のステンレス・スチール・フランジ製造業者Sangvi Forging and Engineering(SFE)は、輸出需要の急増に伴い1.5クロー(US$34万)を投じ月間製造能力を50トンから140トンに180%拡張する。
ビジネス・スタンダードが5月19日伝えたところによると、SFEは最近米国方面から輸出注文を獲得、2004-05年の輸出額は総売上の70%を占める見通しだ。SFEのJayanti Sanghvi取締役によると、今年は輸出の好調で売り上げの100%拡大が見込める。
また次期会計年度には6クロー(US$137万)を投じ鍛造能力を現在の月間100トンから150トンに拡張する。SFEの輸出額は2001-02年の0.13クロー(US$3万)、2002-03年の1.13クロー(US$26万)、2003-04年の2.60クロー(US$59万)に拡大、総売上は2001-02年の2.14クロー(US$49万)から2003-04年の5.04クロー(US$115万)に拡大した。
SFEは1990年に法人化して以来主に国内市場を活動の場として来たが、2年前からステンレス・スチール・フランジの輸出に重心をシフトした。米国とラテンアメリカの他、カナダ、フランス、ベルギー、イラン、インドネシア、オーストラリア、イスラエル、ネーデルランドを含む14ヵ国以上にその製品を輸出している。
ISO-9001:2000の他、ドイツのTUVから同社の全ての製品にCE marking認定も受けていると言う。
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