【ニューデリー】反ダンピング及び関連税総局(DGADAD:Directorate General of Anti-Dumping and Allied Duties)は、中国の輸出業者の訴えに基づき、中国/香港/台湾から輸入される過マンガン酸カリウムに対する反ダンピング税に中間見直しを加えている。
エコノミック・タイムズが5月14日、商工省の通達を引用し報じたところによると、今回の見直しはGroupstars Chemical China LLCの訴えに基づくもの。見直しの期間は2003年1月1日から同年12月31日。
DGADADはまたドイツと韓国から輸入されるニトリルゴム(Acrylonitrile Butadiene Rubber)に対する反ダンピング税にも中間見直しを加えている。見直し期間は2003年1月1日から2003年12月31日。